食材、衣類、お土産など様々なものが売られている広蔵市場(クァンジャンシジャン)。
今回はこの『広蔵市場』でビビンバを食べてきました。
広蔵市場とはどんなところ?から食べたビビンバの感想まで詳しく紹介します。
広蔵市場とは
ビビンバ、ナムル、揚げ物などの料理、お肉や魚などの食材、洋服や布団などの衣類、お菓子などのお土産など幅広い商品が売られている広蔵市場(クァンジャンシジャン)。
屋台の雰囲気はこんな感じです↓
揚げ物の屋台
衣類の屋台
お菓子などのお土産の屋台
フルーツジュースの屋台
このように様々なものが売っている広蔵市場は1905年に誕生し100年以上の歴史を誇る巨大な市場です。
韓国の有名なスポットである、東大門(トンデムン)や明洞(ミョンドン)から徒歩圏内で常に多くの人でにぎわっています。
『ビビンバ』の屋台
広蔵市場には「うまいもん通り」と呼ばれている屋台フードがあります。屋台では『ビビンバ』、『お粥』、『海苔巻き』など様々な料理を食べることができます。
今回は、『ビビンバ』の屋台を紹介します。
ビビンバの屋台はこんな感じです。手前の屋台もビビンバ、奥に見える屋台もビビンバ・・・と広蔵市場にはビビンバの屋台がずらーっと並んでいます。
お店によって提供されるビビンバは異なるため、どの屋台で食べるか悩みますね(私はYouTuberが食べている屋台で食べました。写真手前の屋台です)。
メニューはこんな感じで全ての料理が5000ウォン(約500円)!
屋台の前には色とりどりのナムルが置いてあり、それを使ってビビンバを作ってくれます。ナムルは全部で15種類くらいありました。
では次に食べたビビンバを紹介します。
ビビンバ:5000ウォン(約500円)
日本で食べるビビンバは、石焼ビビンバのイメージがありますが、韓国では石焼ではなく、素朴なアルミのボウルに入っています。
日本のビビンバと異なってかなりたっぷりの野菜が乗っています。ご飯より野菜の方が多いくらいです。ご飯は麦飯になっているので超ヘルシーな料理です。
混ぜるとこんな感じです。
コチュジャンベースの味付けで韓国で食べる料理の中では辛さは控えめで甘辛くてめちゃくちゃ美味しい!これで5000ウォン(約500円)はかなりお得!スープとキムチがついていますし!
付いているスープはこんな感じ
日本の味噌汁より少ししょっぱい感じかな。まぁまぁ美味しいです。
キムチはこんな感じ。
ビビンバより辛い!韓国で食べたキムチの中では美味しさは普通かな。