勝浦タンタンメンで有名な「いしい」のおすすめメニューを紹介！

土日に家族で勝浦に旅行に行ってきました。
勝浦と言えば勝浦タンタンメン！地元では勝タンと呼ぶそうです。
この勝タンで美味しいと噂されているいしいに今回は伺いました。勝浦市内の勝タンのお店では最重要候補らしいですね。

このお店について詳しく紹介します。

「いしい」について

看板メニューはもちろん勝浦タンタンメン！

お店の外にメニューが置いてあります。そのメニューを見てびっくり！タンタンメンしかありません。一般的な醤油味の他にオリジナルの塩味・みそ味・カレー味もあります。塩味の担々麺って珍しい！店員さんは塩味がおすすめと言っていました。カレー味は勝浦タンタンメンに慣れた方向けのようです。

これらのラーメンには3種のにんにくと自家製ラー油が入っており、スープに深いコクと旨みを与えています。

メニューの中でおすすめはもちろん定番の勝浦タンタンメン！200円アップにすると、大きめのチャーシューが4つも入るので、私的にはチャーシュー付きを頼むのがオススメです。

ちなみに、きちんとタンタンメン以外のメニューもありましたよ(ほとんどのお客さんはタンタンメンしか注文していませんでしたが…)。

そもそも「勝浦タンタンメン」って何？

千葉県勝浦市の飲食店で供される担担麺の名を用いたご当地ラーメンのこと！約50年前から、漁師や海女が漁で冷えた体を温めるために食べられていたと言われています。

スープは醤油ベース。そのスープにラー油を加えています。麵は中華麺。具材はラー油や唐辛子で炒めた玉ねぎと豚挽き肉。一般的な担々麺にはねりゴマが入っているため、ゴマの風味がありますが、勝浦タンタンメンにはねりゴマ入っていません。

そのため、普段食べる担々麺のイメージで食べると、味の違いにびっくりしますよ。

店内にはサインがずらり

お店の中に入ると、至る所に芸能人・スポーツ選手・著名人のサインや記念写真が壁に沢山飾られています。このお店の人気っぷりが分かりますね。

2015年B-1グランプリで1位受賞

青森県十和田市で開かれていた、ご当地グルメで全国各地の魅力を発信するイベント、第10回Ｂ―１グランプリで「熱血！！勝浦タンタンメン船団」が１位に輝きました。

朝7時からオープンしています

なんと朝7時からオープンしている珍しいお店！勝浦の朝市の後にぶらーっと寄れるようになっていますよ。

ところで、勝浦タンタンメンを食べに多くの観光客が訪れるのは昼頃。なんでこんなに早い時間にオープンしているのかというと、もともとは海の家だったから。すなわち、漁師さんたちのための食堂！そのため、朝早い時間から仕事をしている漁師さんたちが海から帰ってくる朝7時から営業開始しているのです。

朝早くオープンしてる代わりに閉店時間が14時とかなり早いので注意ですよ。

お店の外には可愛いネコちゃんがいてお客さんを迎えてくれます。可愛い！全く逃げないのにびっくり！

テーブル上には自家製ラー油

卓上にはこのように、自家製ラー油が置いてあります。

タンタンメンの辛さは普通か控えめしかないので、辛いものが好きな方はこのラー油を加えて食べるのをオススメします。常連さんはラー油をたっぷり加える食べる方が多いらしいですね。

「いしい」で食べたもの(ランチタイムに来店)

チャーシュー味噌タンタンメン：1100円

これが勝浦タンタンメンの見た目！中心には玉ねぎがあり、その周りにはチャーシューが乗っています。練りごまの代わりに白ごまが入っているのですね。

とにかく玉ねぎの量が凄いのです。スライス玉ねぎの他にスープの中には少し大きめにカットされた炒め玉ねぎがたっぷり入っています。この玉ネギが柔らかくて甘くて美味しい！辛いスープに甘い玉ねぎがよく合いますね。 スライス玉ねぎと炒め玉ねぎの違いをしっかりと感じることができました。

スープを頂きます。

ドロドロ濃厚ではなく、サラサラしてさっぱりしたスープです。結構辛めですね。辛いものが苦手な方は注文する際に辛さ控えめにした方がよいかも。玉葱の甘さやひき肉の旨みがスープに溶け込んでいて美味しい！

麵はこんな感じ。

細麺で少し縮れています。スープとよく絡まります。

チャーシューは1つ1つがかなり大きく、ボリューム満点です。脂身があり柔らかくて美味しい！

チャーシュータンタンメン：1000円

こちらが定番の醤油味のタンタンメン。こちらの味噌味より醤油味の方がさっぱりしています。辛さは味噌の方があったかな。

評価・口コミサイトまとめ

サイトの口コミ評価をまとめてみました(2017年09月24日現在)。見つからなかった評価サイトは「－」としています。

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