日本の伝統スイーツたい焼き!
東京には美味しいたい焼き屋さんがたくさんあります。
その中でも、四谷の「わかば」、人形町の「柳屋」、麻布十番の「浪花家総本店」は東京のたい焼き御三家と呼ばれているほど有名なお店です。
今回は東京のたい焼き御三家を含む、都内のたい焼き屋さんを巡って食べ歩きをしてみました。
食べ歩きすると同じたい焼きでもお店によって味が全く違うのにびっくり!!
このブログでは各たい焼きの違いが分かるように
- 東京にあるたい焼き屋さんで一番美味しいのはどれ?
- 各お店で味の違いはなに?
- どれが一番ボリュームがあるの?
などを紹介していきたいと思います。
食べ歩きしたたい焼き屋さん
現在5店舗食べ歩きしました。美味しかった順で紹介していきます。
ちなみに大きさ(高さと長さ)と重さは以下のように測定しています。
恵比寿:ひいらぎ
- 値段:150円
- 高さ:7.8cm
- 長さ:12.5cm
- 重さ:116g
感想
皮の焼きが他よりしっかりしているので、香ばしさを感じます!
餡は小豆の粒感が強く、ほくほくしてる食感です。
甘さが控えめで、小豆本来の味も感じました!
生地から溢れるくらいの餡が入っているのも良いですね!
そして重さが116gもあります。たい焼きではかなり大きめのサイズです。
- 営業時間:11:00~20:00
- 定休日:月曜日
麻布十番:浪花家総本店
- 値段:180円
- 高さ:7.5cm
- 長さ:12.8cm
- 重さ:81.5g
感想
生地がサクサクしています。
餡は甘すぎず塩味も強すぎず、バランスの良い味です。
美味しかったですが、ボリュームがなくて少し高いのが残念!
- 営業時間:10:00~20:00
- 定休日:火曜日、第三水曜日
四ツ谷:わかば
- 値段:150円
- 高さ:8cm
- 長さ:13cm
- 重さ:116.5g
感想
塩味が効いているため餡の甘みにキレがあります。
他のお店のたい焼きを食べた後に食べるとかなりしょっぱく感じるほど!
生地はもちもちで厚さがあります!小豆の粒感はあまり感じなかったかな。
冷めても美味しいので手土産にオススメのたい焼きですね。
重さはひいらぎより多少重い116.5gですが、重い割には餡が少なめ!生地の割合が多いたい焼きです。
- 営業時間:[月~金]9:00~19:00[土]9:00~18:30
- 定休日:日曜日
人形町:柳屋
- 値段:150円
- 高さ:8.2cm
- 長さ:15.4cm
- 重さ:93.5g
感想
小豆本来の味をしっかり感じるたい焼きです。
このたい焼きが一番小豆の風味を感じました。
小豆本来の味が強いため、餡自体は砂糖の甘さと塩味は弱く感じました。
生地は薄いですが、かなりモチモチしています。
- 営業時間:12:30~18:00
- 定休日:日曜日
チェーン:鳴門鯛焼本舗
- 値段:194円
- 高さ:7.7cm
- 長さ:12.4cm
- 重さ:88g
感想
小豆の味、砂糖の甘さ、塩味が弱く、生地にホットケーキの様な甘さがあります。
そのため、人魚焼きみたいな味がしました。
- 営業時間:チェーン店なのでお店によって異なる
- 定休日:チェーン店なのでお店によって異なる
まとめ
食べ歩きした中で一番ボリュームがあるのは、四ツ谷にある『わかば』のたい焼きでした。
重さが116.5gなので持つだけでかなりずっしりきますよ!
一番のオススメは今のところ恵比寿にある『ひいらぎ』のたい焼き!
ボリュームはもちろん、餡の量が半端ないため小豆好きにはたまらないたい焼きだと思います。